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A spending my 100 days

相対性理論をモジル男。

=5日目=

「動くものは、止まっているものよりも時間の進み方が遅くなる」
「動くものは、進行方向の長さが縮む」
「動くものは、質量(重さ)が増える」

つまり、アインシュタインの相対性理論!
現在、この理論は間違っている可能性があると指摘する物理学者もいますが、一般人にすれば計り知れないところで話が展開されているわけです。
科学を多少かじった程度の僕では、意見を述べる程の知識もございません;
アインシュタインの理論によれば、光の速度で宇宙を旅すると、地球に帰ってきたときに地球の時間が進んでいるそうです。
宇宙で高速移動していたクルーは、地球の時間が進んでいることに驚くでしょう。
不思議ですね。

難しい話はさておき、私達が生活しているうえで例えるなら、アインシュタインの相対性理論で言う「動くものは、止まっているものよりも時間の進み方が遅くなる」は逆な発想ですね。
止まっている者は、時間の進み方が遅く感じ、動くものは、時間の進み方が早く感じる。
これが私達の生活で相対的に感じることです。

今日の話の展開の種(笑)?

楽しい時間はあっと言う間に過ぎ去ってしまうのに、そうではない時間は永遠を感じてしまう程重苦しく長く感じてしまいます。
この時間の流れは交互にやってきてこそ、時間の大切さを実感させせくれるものだと思います。
常に楽しいことしか知らない人に、本当の楽しさは分からないと思います。
苦労してきた人こそ、本当の楽しさの意味が分かるはず・・・だよね?

生きていく上で必要なのは常に成功することや常に恵まれた環境に身を置くことではなく、常に何らかの変化の上に身を置くほうが価値観を高める上では必要なのかもしれません。
僕にとって価値観を常に刺激しつつ高めていくことが、生きがいなのかなぁ。
そんなこんなで、最近登山をきっかけにリフレッシュを計りたいと思っています。

どんなだよ(笑)。

目指すは大分県大船山(だいせん)。
日帰り登山で大船山を目指すなら、往復8時間以上かかるようです。
急斜面が多い登山なので、屋久島縄文登山の10時間よりハードな気がします。
まぁ、屋久島登山のブログ記事は、また後ほど書き記しますのでお楽しみ。
屋久島でも走ってしまいましたから(笑)。

相対性理論をモジル男。_b0112079_17282555.jpg

羽ばたくには 逆風が必要である By toing

タデ原湿原から望む坊がづる登山コース。
何度かここに訪れては、いつかあの山を越えて大船山を目指したいと思っていました。
カフェしながら山を眺めてみたり、ちょっと登山コースまで近づいてみたり(笑)。

2月頃になると冬登山もする登山家達も多いとか、まずは冬登山をする前に何度か大船山を登ってなれないと駄目ですね。
だから、少なくともこの山には3回以上は登ることになりそうです。


toing式相対性人生論

「動くものは、止まっているものよりも時間の進み方が遅くなる」
「動く者は、止まっているものよりも時間の進み方が早い」

「動くものは、進行方向の長さが縮む」
「動く者は、進行方向が開ける」

「動くものは、質量(重さ)が増える」
「動く者は、価値観(経験)が増える」


あぁ~ぁ、アインシュタインの理論に、意見を述べれないとかなんとかいいながら、結局自分の理論に変えちゃったよ(笑)。
この人生論が世間で語られる事は、まずないから放置しておこっと。
# by toing | 2007-07-13 07:07 | 日記

下々の者よ!・・・ムカッときた?

天気のいい日の寝床ってありますか?
しかも、誰からも邪魔されることなく、のんびりと空を眺めながらウツラウツラと眠りに落ちれる場所。
滝の音を聞きながら流れる雲を眺めていると、心のキャパシティー(許容量とでも訳しましょうか)が大きくなって、嫌なことも一時どうでもよくさせてくれます。
そして、絶えず自然と接する場所を持っていることで、自分と向き合う時間を知らず知らずのうちに増やしていたと、最近つくづく感じるようになりました。
お陰で自分の事もよく分かってきたし、限界と言うのかな自分が出来るであろう可能性なんかも分かってくるような気もします。
絶えず自分に厳しい環境を課して、色々なことに挑戦する意思も与えてくれます。
こんな些細な趣味と言うか時間の過ごし方で、生きている実感を十二分に味わっているので・・・ござるよ(笑)。

I'm in a rut.  rut=(車輪で出来たくぼみ)

直訳すれば、自分がくぼみに居るって事ですが、意味的には人生変えるのは難しいって事なんですね。
なかなか、今居る場所から抜け出して行くのには、大きな力と決断に迫られるはずです。
ある人は絶えず挑戦し続け、ある人はよく考え、ある人は同じ生活の中に身をゆだねる。
どれも人の生き方としては正しい生き方だと思います。
どう生きていくかはその人の価値観によるんですよね、きっと。
そして、今日の写真はこちら 上野渓谷白糸の滝(あがのけいこく)
下々の者よ!・・・ムカッときた?_b0112079_12333470.jpg


写真を撮影している地点を、例えると正にRUTかな。
大きな窪みに日の当たらない所に居る自分。
見上げれば、遠くが見えそうで日当たりも良さそうな岩場がある。
あそこに登るのは、多少危険だろうけど行きたい自分がる。
なら、登ろうじゃないの!

・・・多分人生に例えると、今は絶えず挑戦し続ける行き方を選んでいるんだろうなって思います。
一風変わっていると知人からは言われますが、これはこれで理にかなっているんじゃないのかなって思うんだけど・・・どうなんでしょうね。

下々の者よ!・・・ムカッときた?_b0112079_1315585.jpg


はいっ、なんだかんだ記事を書き進めているうちに、滝の上の岩場に到着(笑)。
本当に登ってきちゃったyo-!
『はぁ~はっはぁ~下々の者よ~崇めよ(笑)』。
誰も居ないところなので、大きな声で一度叫んで見ればよかったかな。
滝に吊るされているしめ縄のせいもあるのか、御神所に来た気分にちょっとなっちゃいました。

ここで、人の目を気にすることなく昼食をとり、僕の御寝所にしました。
御神所だけに(爆)。
寝転がって空を見上げると、雲がふわふわと流れていました。
昼食をとった後だし仕事の疲れも合ったのか、暫くココでお昼寝をしちゃいました。

下々の者よ!・・・ムカッときた?_b0112079_1373132.jpg


自分を信じなきゃ 人生じゃない By Rocky

天気のいい日にこの滝を見上げると、誰かが寝ているかもしれません。
寝ているだけなので、あまり気にされないで下さいね。
今度はここで珈琲入れて飲もうと思います。
# by toing | 2007-07-11 07:07 | 日記

縁の下の力持ちの 『ら』

山を登るとき普通の人はどうやって登っているか知っていますか?

・帽子をかぶる
・綿の服装
・登山靴

なんかを身につけて登山していると思います。
まぁ~至って当然ですね。
ここで言う『普通』とは、歩いて登るって事です。

縁の下の力持ちの 『ら』_b0112079_1952193.jpg


僕の場合、何故か駆け足で登ったりしちゃうんですよね・・・いや、走っているかも(笑)。
フォレストガンプの境地に達しているのかと思うこともあります。
誰と競争しているわけでもないのに、とにかく駆け上がる勢いで登頂しちゃうこともしばしば。
もちろん景色を楽しみながらゆっくり登ることもします。
勘違い無いように言っておきますが、駆け上がる山は何度も登っている山だけで、初めて登る山や数年ぶりに登る山はゆっくり景色なんかを楽しみながら登っていますよ。

去年の話、福知山登山開始20分くらいで、木材を担ぎ登っているご年配一行様に遭遇。

toing:『こんにちは、ご苦労様です』・・・ペコリ

おじい:『あぁ~こんにちは』

toing:『(ひょい、ひょい、ひょい♪)←身軽に登山中』

おじい:『にいちゃん、これ少し持って上がってくれんね?』

tong:『(ちらみ)...(大丈夫かな)いいですよ。』

おじい:『いや~本当助かるよ。この束ねたのお願いされて。』

おじいB:『じゃー、これも担いでもらおうかね。にいちゃん、身軽そうだし』

toing:『(えぇーそんなにぃー汗)、はははっ(苦笑)』

・・・

toing:『山頂付近の案内板のところですね。分かりました。』


材木を担いで単独で登り始めてから、すれ違う人達の挨拶が変わりました。

『ご苦労さまです』
『大変ですね』
『わぁ~、重そう、頑張ってください』
『お疲れ様です』
『(子供からの尊敬のまなざし)』←多分これは違うかも(笑)。

何気に登山するのもいいけど、こうやって人に感謝されている感じを受けながら登山するのも悪くないなって思いました。
それから、あの木材がどうなったのか気になったので、『福知山 直方 トイレ』で検索すると、なんとヒット(笑)。

http://www.bioselent.net/new.htm
【2006.11.12/   2006.04.18朝日新聞 抜粋】に掲載されているトイレ写真分かりますか?
これです、これ♪
このトイレ設置の材料を運びました。

記事にはこう書いてあります。

・・・同会は「女性や子どもも気軽に登山が楽しめるように」とトイレ建設を計画。今年4月に北九州市の協力でヘリコプターでトイレを運び、8月からは長さ約2メートルの木材を会員が担いで登り、トイレ小屋を組み立てた。・・・
そー、つまりこの『ら』には会に属していない僕も含まれる(?)分けですよね。
年間20万人が登山する山で途中トイレがなかったので、少しは環境美化に貢献できたきがします。
バイオの力で分解してくれるらしいので、みなさん遠慮なくどーぞ(汗)。

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汝、カミに見放されたとき 己が手でウンを掴め By そんな時代にピリオード
# by toing | 2007-07-09 07:07 | 日記

Subaru  ミ☆

七夕ですね。
七夕の日にお願い事をしなくなってどれくらい経つだろう・・・?
夜空を見上げれば流れ星を見つけてお願いをする、そんなことも久しく忘れていた気がします。
太古の昔から人は空を見上げては、空で起る出来事に驚きまたは感動してきたことでしょう。
人知の超える出来事の連続で、恐怖を感じた時代もあったのかな。
彗星や日食で生贄を捧げる時代には、少なくとも宇宙に神秘を感じる人は少なかったはず。
そー考えると科学が進歩して地球の事も宇宙の事も人間の目の届く範囲で分かるようになって良かったなぁ~と思います。

いつ頃からなんでしょうね、見上げる空にマロン(笑)感じて、星にまつわる神話が産まれたのは。
その頃から次第に夜空に覚える感動も変わってきたんじゃないかな。
現在に至っては、人工の光に照らされて見上げる空もなく、科学的知識の詰め込みで感動することすら忘れてしまった人が少なからずいるんじゃないでしょうか?
一度、自然の中に入れば、価値観を変えてくれる何かに出会えると思いますよ。
出来れば四季を追いかけて自然を探求してみてください。


Subaru  ミ☆_b0112079_17563220.jpg

孤独とは 行方を失った心 By toing

この写真は小国でキャンプをしたときに撮影した時の一枚。
今はなき一心保養所キャンプ場・・・去年、営業を終え今は近所の旅館が買い取り、ちょっとした宿泊施設と変わってしまいました。
キャンプ場の高台にテントを張り、珈琲を飲みながら景色を楽しむ憩いの空間がなくなったようで凄く残念に思います。

Subaru  ミ☆_b0112079_18401251.jpg


そして、毎年の台風被害で年々キャンプ場を閉めるところが増えてきました。
もう、歳で再建する気力がない話を何度か予約を申し込むときに聞かされました。
ここでも高齢化の波が押し寄せているんですね。
読みつぶしたキャンプ場案内本も、今年はあまり役に立ちそうにありません。
今年は新たに一冊キャンプ本を買わないといけないようです。

毎年、一品買い進めているキャンピングツール。
今年も新たに買い足す月になりました。
今まで買ったツールは、テント、バーナー、飯ごう、ダッチオーブン♪
今年は、携帯に便利な食器セット・長椅子・一人用か二人用のテント・氷点下対応寝袋・登山リュック・カヌー・温泉掘り様スコップ・・・書き出せばきりがないですね(笑)。
近々、下見しに出掛けようかな。


そうそう、ここに掲載してある星の写真は大阪の劇団のパンフレットに使われました。
確か劇団名は銀河だったかな?
本当、世の中には気さくな方がおられますね。
まだまだ未熟ですが、認めてくれたと思っています。
# by toing | 2007-07-07 07:07 | 日記

A spending my 100 days

今日からの100日間ブログ。
もちろん、不定期ですよ(笑)。

『Spending my 100 days』より『A spending my 100 days』の方が日記の内容的にマッチしているようなので、ちょっと改定(2007.07.09.Mon)
(撮り溜めた写真を通して100日間の奇跡と共に現在の話題も少々)
『100回日記を書いたら終了♪』って意味合いも込めてますよ。
かなり気が楽になった今日この頃。


ヤフーブログサービスが開始されたときに少し書いていたけど、非情に重くてログインすら出来ずそのうち放置・・・。
最近は、ブログのサービスも多種多様になり様々なサービスを選べるようになっていますね。
デザイン的にシンプルが好きなので、『エキサイトブログ』でちょっこっと日記と決め込みました。

定期的に通っているスポーツジムからの帰りに少し遠回りして、ドライブするのがいつもの帰宅コース。
海岸まで出てみたり、ちょっと岡を越えて辺りを見通せる場所に出てみたり・・・とても気持ちがいいですよ。
最近は、また風を感じるようになってきました。
風を感じるって意味が分からない人もいるんじゃないかな?
そんなときは心を落ち着かせて目を閉じてみてください。
きっと何か心に感じる何かがあると思います。
そんなときふんわり風が吹いてくれるといいですね。


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吹き抜けるそよ風に 草原を想うのは何故だろう By toing


ちょくちょく山奥や山里に出掛けては、瞑想?妄想?空想?見たいな事をして、色々と考え事をしたりします。
別に答えが出るわけでもないんだけど、とても良いひと時を過ごせた気持ちになれるんだよね。
解決することを望んでいるんじゃなくて、自分と向き合う事がそんな気持ちにさせてくれるんだと思います。

写真は熊本県の大望峰で撮影した一枚。
個人的にはココ凄く好きな場所です。
遠くを一望できるからとかじゃなくて、凄く素朴な場所なんですね。
この地形が出来たときはゴツゴツしてとがっている所とか沢山あったはずなのに、長い年月をかけて風化されたり草木に覆われたりして、やわらかい情景になっています。
生い茂った草の上を駆け抜けて、風が流れ込んでくる様子も伺えます。
凄く分かりずらいと思うけど、そんな人間になりたいと常々思っています。

そんなって本当、どんなだよってねぇ~(笑)。

日が遠い山の向こうに隠れる頃、ポツポツと空に瞬く光が見えてきます。
完全に日の光が届かなくなると、満天の星が姿を現します。
9月頃に天の川を見たとき、気づいたら両手を広げていました。
星が落ちてきそうだったのか、それともあまりの凄さに感動したのか・・・また夏が終わる頃星を求めにココへ戻ろうと思います。

                                        
# by toing | 2007-07-05 20:56 | 日記